サッカーと新書マニア

サッカーが好き、本が大好きです

「路線バスの謎」 イースト新書

本年2月17日に紹介したJippi新書「全国ローカルバス」と同様の新書版”バス本”です。副題は”なぜ太川陽介&蛭子能収「乗り継ぎの旅」はゴールが難しいのか?”。本書が今のローカルバスブームを強く意識したものであるころがわかります。
前者が”バス路線の紹介”が中心であったのに対して、本書は”バス路線のトリビア”が主となって棲み分けていますが、かぶった部分いくつかもあります。併せて読むと、ローカルバスの魅力が深まると思います。帯の疑問に対する答えは本書をのなかにあります。

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風来堂著 イーストプレス 2017年3月20日発行 880円

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「人種とスポーツ」 川島浩平 中公新書

本書のテーマはズバリ黒人のいわゆる「身体能力」は本物かどうかを問うことにある。


現在の地球上に生息する人類は生物学的にホモサピエンスただ一種であり、全員が20万年近く前アフリカに生まれた者の子孫であことは、分子生物学的遺伝子の研究から明白な事実となっている。しかしながら、ホモサピエンスは南極を除く全大陸に分布を広げた哺乳類唯一の種であり、分布地域の環境に適応して外見的にはきわめて多様性のあるな種となった。それゆえ生物学的にはひとつでも、社会的にはいわゆる黒人、白人、黄色人種等々が実在することは明白である。「人種によって能力に差があるか?」というのはナンセンスとは言いながらも、だれもが興味を持つのテーマである。

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中央公論新社、2012年5月 840円

2012年のロンドンオリンピック陸上男子100m決勝、スタートラインに立ったのは8人の黒人選手だった。そして勝ったのは、やはりあのウサイン・ボルトだった。続く男子200m決勝、ボルトは2大会連続の2冠となり、ジャマイカ勢がメダルを独占した。白人初の100m 9秒台ランナーであるフランスのクリストフ・ルメートルは7位に沈んだ(ルメートルは2016年のリオ五輪では同種目3位に入賞、優勝はやはりボルトだった)。男子バスケットボール、コービ・.ブライアントやレブロン・ジェームズ、ケヴィン・デュラントらNBAのスター選手を集めたアメリカ・ドリームチームは当然のように優勝したが、そのメンバーに白人選手はケヴィン・ラヴただ一人であった(ちなみにリオではゼロ)。

「黒人は速くて強い」その通りだと思う。しかし、スポーツ界で黒人は本当に平等に扱われているかと言えば少なくとも米国では否であろう。いわゆる「ポジションカースト」によって、黒人選手の能力発揮の機会は制限されている。その「カースト」の最上位に位置しているのはやはり白人である。アメフトでは、司令塔であるクォーターバックはほぼ白人に独占され、NBAやNCAAバスケでもポイントガードは白人が多い。メジャーリーグでは投手、捕手、遊撃手など「センターライン」には白人選手が多く、黒人は「強打の外野手」とステレオタイプ化される。白人曰く「黒人は脚が速いのだから、守備範囲の広い外野に向いているのだ」と。野球の花形である投手はほとんどが白人である、黒人投手がいても、それは中米・カリブ海出身である。アメリカ生まれの黒人が投手として成功する機会はほとんど閉ざされている。
白人は「ポジション・カースト」を敷くことでスポーツ界での自分たちの地位とプライドを守っているのだ。これは裏を返せば、黒人の能力を認めていることになる。水泳、ゴルフ、テニスなどに黒人選手が少ないのも「カースト制度」により白人が守られ黒人は機会が限られているからである。

では、我々黄色人種はどうか?というと、全く問題外・蚊帳の外ということだろう。

ご参考まで、こんな本もあります。

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著者の訳書(著者 J. Hoberman)  明石書店 2007年、おそらく本書のネタ本
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宝島社(1993年)古いですが、黒人スポーツからヒップホップカルチャーまで網羅

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速報 ヨーロッパ・リーグ 8強決まる

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相変わらず得点力不足だが、マタの一発でロストフ(ロシア)を下したマンU

日本時間今日早朝、ヨーロッパリーグ16強対決が終わり、ベストエイトが出そろいました。
で、Genk対Gentのベルギー対決(クラブ名が紛らわしい)は、Genkが勝ちベストエイトへ

B.メンヘングラドバッハ対シャルケのドイツ対決は、シャルケが、

ベシクタシュ対オリンピアコスのトルコとギリシャの因縁対決はベシクタシュが それぞれ勝利。

他には、セルタ・デ・ヴィーゴ、アヤックス、O.リヨン、マンチェスター・ユナイテッド、アンデルレヒトが8強に

内訳は、ベルギー2、イングランド、ドイツ、フランス、トルコ、スペイン、オランダ各1とばらけました。

このラウンドまで来るとさすがにそれなり名の通ったクラブばかりですね。

注目は、ヨーロッパリーク前身の大会で3度の優勝経験のあるアンデルレヒトではないでしょうか?久々のビッグトーナメントです。また、リーグではやや苦戦のマンチェスターUもチャンスで、仮に優勝できればプレミアの順位にかかわらず来期のチャンピオンズリーグ出場権が手に入ります。モウリーニョは獲りに来ると思います。三連覇中だったセヴィージャFC(ESP)はチャンピオンズリーグで16強入りしたので今回は資格なし。

さて、次ラウンドはどうなるでしょうか?

 


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レスターCL英国勢唯一のベストエイトに名乗り

ちょっとばかし、ネットでのチェックをさぼっていたら、昨日(3月15日)のUEFAチャンピオンズリーグでレスター・シティFCがスペインのセヴィージャFCを2-0(Agg. 3-2)で下し、ベストエイトに進出していました。

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アーセナル、マン・シティはベスト16で敗退し、結果的には今回のCLで8強に進出したイングランド唯一のクラブとなりました。


イングランド人(ファン)はもうレスターに望みをかける以外にない状況となってしまいました。


本当はね、ラニエリさんに指揮を執ってもらいたかったんですがね。


もうこうなった以上、CL優勝、プレミア降格という珍記録をつくってみたもいいのでは?

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昨日(3月14日)の散財

昨日(3月14日)札幌MARUZEN & ジュンク堂書店にて

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アウトドア系の棚でを見つけ買うことに、

レジに行く途中でを見つけ、もDVD付きなところが気になり、結局全部買うことになりました。

トータル4800円+税の出費(浪費?)

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